教えるAI、答えを与えないAI
Bunri AIは、AIが単なる回答マシンではなく、学習を導くガイドとして機能する教育プラットフォームです。5層のプロンプトスキャフォールディングにより、学生一人ひとりに合わせた教育的なAI体験を実現します。
Bunri AIとは
Bunri AIは、日本の大学向けに設計されたマルチテナントAI教育プラットフォームです。教員が教育方針を維持しながら、学生がAIリテラシーを実践的に身につけられる環境を提供します。
従来のAI利用の課題
学生がAIを「答えを得るためのツール」として使うと、思考力や問題解決能力が育ちません。教員もAIの使用状況を把握できません。
Bunri AIのアプローチ
AIは直接答えを与えず、質問やヒントで学生を導きます。5層のスキャフォールディングにより、教育的な対話を実現します。
5層プロンプトスキャフォールディング
Bunri AIの核心技術。組織から個人まで、各レベルで教育方針を設定し、AIの振る舞いをきめ細かく制御します。
プラットフォーム層(不変)
すべての対話に適用される教育的原則。AIは学習ガイドとして振る舞い、直接答えを与えることはありません。
- 答えではなく、理解を導く質問で応答
- 努力と思考プロセスを称賛
- 学生の発見を支援する最小限のヒント
組織層
大学や学部全体の教育理念、コミュニケーションスタイル、AIの役割を定義します。
クラス層
科目特有のアプローチ、よくある誤解、教員の指導スタイル、内容の境界を設定します。
課題層
課題固有の学習目標、発見と説明の境界を定義し、課題に最適化されたAI支援を提供します。
学生層
学生一人ひとりの学習スタイルに合わせてAIの対応を調整します。
- 困難への対処方法(じっくり考える/すぐにヒント/対話しながら)
- 説明スタイル(例から/原則から/自分で発見)
- 学習ペース(速い/ゆっくり/難易度に応じて)
- フィードバック(直接的/誘導型/励ましてから)
行動インテリジェンス
設定と実際の行動パターンが異なる場合、システムはその違いを観察し、学生の実際の行動に合わせてAIの対応を自動的に調整します。
主な機能
マルチモデルAIチャット
GPT-4、Claude、Geminiなど複数のAIモデルを切り替えて使用。各モデルの特性を比較しながらAIリテラシーを習得。
スマート課題システム
リッチテキストエディタで課題を作成。ファイル添付、AI会話コンテキスト統合、自信度レベル付き提出、教員フィードバック機能。
プロンプトライブラリ
プロンプトを作成・共有・フォーク。カテゴリ分類、公開設定、バージョン履歴、コメント機能でプロンプトエンジニアリングを学習。
学習分析
教員と学生の両方に向けた進捗トラッキング。トークン使用量、会話履歴、モデル使用状況を可視化。
クラス管理
参加コードで簡単に学生を招待。クラスフィードで学生同士のAI会話を共有。教育方針の設定も可能。
管理機能
トークン配分管理、ロールベースのアクセス制御、ユーザー承認ワークフロー、監査ログで組織全体を管理。
教員向け
- クラスごとにAIの教育方針を細かく設定
- 学生のAI利用状況をリアルタイムで把握
- 課題にAI会話コンテキストを統合
- 学生の提出物に直接フィードバック
- クラスフィードで学生間の学び合いを促進
学生向け
- 複数のAIモデルを比較しながら学習
- 自分の学習スタイルに合わせたAI対応
- プロンプトの作成・共有でスキルアップ
- 課題に関連したAI会話で理解を深める
- クラスメイトの会話から新しい視点を発見
使い方
登録
大学のメールアドレスで登録し、クラスに参加
学習プロファイル設定
自分の学習スタイルを設定してAIをカスタマイズ
AIと対話
課題や学習トピックについてAIと対話
スキルアップ
フィードバックを受けながらAIリテラシーを向上